日記より抜粋
02’11'26日分
帰ってきてから部屋が猛烈に汚くて困ってる朱雀です
なんか最近妙に疲れてて日記書くのがしんどいんですがねw えとですね、言うまでもないことですが、マレーシアは海外です。当然飛行機に乗らないと行けません。泳ぐという方法もありますが、そんなことできる人なんてまずいません(いたら教えてくださいw) とりあえず朱雀は超人ではないので、普通に飛行機に乗って出発します。地元は大阪なので、関空から飛行機に乗りました。マレーシアまでは約8時間かかるらしいですが、ずっと寝てたのであんまり長く感じませんでした 途中、シンガポールのチャンギ空港で一旦降りることになったので、空港内を見て回っていたのですが、これがすごく広いんです。空港内の店の数も多く、もはやショッピングモールと言っても過言ではないかと。とてもじゃないけど、飛行機待ち40分程度じゃ全部回りきれません。
しかし、その広いショッピングモール(違)に似つかない人たちが・・・ その後、シンガポールを出発して、マレーシアのクアラルンプール空港に到着。親父の友人が迎えに来てくれました。そしてそのまますぐ、夕食を食べに中華料理屋へ行くことに。 料理はとてもおいしかったです。朱雀はアヒルの肉なんざ生まれて初めて食べました。ビールもとてもおいしくて、日本じゃほとんどビール飲まないくせにジョッキで3杯ほど飲んでました。まぁそれでも酒量は少ないほうかと思いますけどね。 しかし本当のことを言うと、朱雀はそんな料理よりも店員の女の子のほうが気になって仕方なかったです。だってアジア系だし!薄着だし!ウエストとても細い上に、おへそ丸出しだったし!! この瞬間の朱雀の心境
マレーシア最高!! 結局女がいればいいってわけか・・・ 02'11'28日分
とにかく眠たくて眠たくてしかたない朱雀です
えっとですね、マレーシア二日目なんですが、この日は親と観光にいってました
ってことで、午前中は動物園にてゆっくり過ごすことに
その後、クアラルンプール最大級のショッピングセンター、メガモールにて昼食 しかし、空腹も極限まできてるため、やらないと生死に関わる。覚悟を決めて店の人に英語で注文してみることに。すると一応言いたいことは伝わり、希望通りの飯を食べることができました(なんて喋ったかは聞くな、情けないから・・・) その後、マレーシアの公共交通機関(要は電車)にチャレンジ。日本と同じく自動券売機があるため、とりあえずそれを使ってみることに。しかし、お札を認識しない物など不調な券売機が目立つ。ただ、料金はかなり格安(日本に比べれば)一区間が日本円にして30円程度というのは相当の安さ。それとも日本が高いだけなのかな?
肝心の電車内はかなりきれいですね 目的の駅についた後、少し離れたKLタワーという展望台までタクシーで行くことに。そうそう、言い忘れましたがマレーシアの交通手段は基本的にタクシーです。料金は日本の半分くらいですね。ただ、悪質タクシーの量がすごく多く、ぼったくられることが多々あります。 そこで親父が見本として運転手と交渉することに(めんどくさいので日本語表示) 父「KLタワーまでいくら?」 運1「15ドル(500円くらい)だね」 「(・・・高い)やめとくわ、悪いな」 運2「こっち乗らないか?」 「いくらだ?」 「(2ドルと表示されたメーターを指差す)♪」 「よし、頼んだ」 ってな感じで交渉が成立したんですよ でもいくらなんでも2ドルは安すぎる・・・と思っていたら案の定、タクシーのメーターがすごい早さで増えていきます。隣の親父の顔を見ると苦笑いしています
どうやら騙されたっぽいです(;´Д`) しかも、すぐ近くに見えたはずのタワーが見えなくなり、かなり遠回りされていることが発覚。それだけでなく、渋滞の道路を選んで走ることで時間料金までふんだくられる始末。この運転手、その道のプロです。
結局、最終的にチップ含めて約70ドル(2300円程度)を支払うハメに なにしろこの翌日は一人でマレーシア観光することになってますから・・・(泣 02'11'30日分
とにかく眠たくて眠たくてしかたない朱雀です 今日の日記の写真集です。重たいので先に開いておいてください(別窓表示) さてさて、マレーシア滞在三日目はですね、一人でマレーシア観光をすることが決定してました。でも再三言っているように朱雀は英語を話せません。前日もほとんど親父に任せて自分は一切会話してません。こんなんで一人で観光できるんでしょうか?動物園をzooじゃなくてanimal parkって言っちゃうレベルなんですが・・・(別にはずれではないよなぁ? まぁ泣き言言ってても始まらないし、一日中ベッドの上から動かないってのも嫌なので、覚悟を決めてホテルのフロントへ。もはや文法がどうとか気にしてられません。おそらく単語並べただけでも意味は通じるでしょう。
朱「I want to go "bird park". Please
Hotel Limousine.」 通じてないよ(;´Д`) 日本で買ったガイドブックにbird parkと載っている以上、朱雀は他に言い方を知りません。とりあえずガイドブックを見せ、クアラルンプールのほうに行きたいことを伝えてみると、これはなんとか理解してもらえたようです。すぐにホテルリムジン(ホテル直属タクシーだと思えばいいっす)が来て、乗るようにとのお言葉。なんとか無事にホテルを出発することができました。 出発前からこうでは先が思いやられます そして出発直後、車内にて運転手さんと二人きり。ですが、はっきり言って間が持ちません。日本語であれば簡単な会話くらいはできるのですが、ここはマレーシア。喋るのであれば英語かマレー語でなければなりません。しかし朱雀はマレー語はもとより、英語も苦手。会話のない車内には重苦しい空気が・・・
運転手「Do you go sightseeing today?」 バードパークは(あとでいくバラフライパークもそうですが)広大な敷地(3.2ha)にネットを張って、その中に鳥(もしくは蝶)を放し飼いにしているところです。ここだけはマレーシアに行く前から行ってみたいと思ってました。バード&バタフライパークの写真等は最初に開いたページにあります(日記長くなるので簡略化) ちなみに午後からは雨が降る気配濃厚だったため、昼飯だけ食べてホテルに直行。部屋で昼寝してました。しかし、結局雨は降らず無駄な時間を過ごすハメに。かといって再び外に出る気もおこりません。やむを得ず二度寝。
うちは一体何のためにマレーシアに来たんでしょう? オチが苦しい・・・ 02’12’05日分
結局一週間更新サボった朱雀です ついにマレーシア報告日記も最終回です。最後の日は親父と一緒にマラッカにいってました。クアラルンプールから百数十キロ南方のところです。マラッカは古くから栄えた歴史ある街で、歴史狂の朱雀には宝の山がたくさんあるようにしか見えません。歴史的建造物が見れると思ってワクワクしてました。 しかし、そんな気持ちをよそに、一番最初に着いたのはマラッカの蝶園。昨日(11/21)クアラルンプールの蝶園に行ったのに・・・なんで二日続けて蝶と戯れなければならないのでしょう・・・(泣 まぁ マラッカの蝶園のほうは蝶だけでなく、その他いろいろな動物たちもいたため、なかなか楽しめました。サソリのいる岩場とか、 蛇エリアとか、ワニ、鳥等々・・・ちゃんとケースや柵の中なので安全ですよ。たったひとつを除けばね。 えっと、この蝶園の最後のほうは蛇のケースがたくさん並んでいたのですが、それをすべて見終わった後に謎の部屋がありまして・・・。金網で完全に覆われたものの、歩くための歩道やらなんやらがあるため、入っていいものと思われます。しかし、どう考えても何かいそうな雰囲気が・・・部屋の入り口に蛇のマークが書かれてるし・・・ そしてドアのすぐ横にこんな看板が・・・ 画像荒いけど読めるかな? えと・・・これはどう考えても注意書きかと思われます。英語苦手な朱雀でもいいたいことは大体わかりますもん。早い話、この部屋の中には蛇が放し飼いされてるらしいですね。で、その蛇にいたずらしたら罰金として500RM(約17000円)とられるらしいです。しかもですね、入ったときに負う危険性も説明してあります。そしてここでどんな災難にあおうと管理者は責任をとりませんと。つまり中の毒蛇に噛まれようが、治療費等ださないと言い切ってるようなもんです。中に入って蛇に襲われた場合、自己防衛したら罰金、なすがままに噛まれても自分の責任ってことで治療費はだしてもらえないどころか死ぬ危険性も。ここまで言われて中に入るやつの気が知れません。 朱雀もさすがにネタのために死ぬのは嫌なので、中に入るのはあきらめました。なので入り口のドアを開けて、すぐ近くの蛇を写真に収めて帰ることに。右がその写真です。撮った時はめっちゃ腰がひけてました。実は頭上にも蛇がいたということを知ってれば、間違いなく逃げたかと思われます。
まぁそんな感じで動物に始まり動物に終わった感のあるマレーシア旅行。非常に楽しかったですね。日本じゃなかなか自然に触れ合う機会がないので、いい経験だったと思います。自分が英語を話せれば、もっともっと楽しい旅行になったんじゃないかと思います。まぁだからって今から英語を頑張って勉強しようとも思いませんが・・・。 |
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